何処に行っても外国人観光客が多い。
溢れ返っている。
人が動くと経済が活性される、本来嬉しいことだ。
がそればかりではない。
我々出張族にとってはいささか気になる事がある。
マナーもそうだが何よりホテルの予約が取り難い。
満室なのだ。
それだけではない。
需給バランスが崩れると宿泊代が高くなる。
大都市では今までの“平穏”な時の2倍近い料金になっているホテルがある。
我々にとっては迷惑千万だ。
もう少し円高になって外国人観光客が少なくなってくれればとまで思ってしまうのだ。
“爆買い”という言葉が流行語になるくらいに経済効果は絶大だと思うが何事も程々が良いのでは・・
東京のホテルに泊まっても8割くらいの人が外国語で話している。
中国、韓国、欧米さまざまだが、渦の中にいると
一瞬自分がどこにいるのか耳を疑う事がある。
行き交う人はほとんど外国人。
マツキヨでは薬の爆買い、黒門市場では日本人が
敬遠するほどの外国人。
あ~ビルを“一棟買い”までするそうだが、そのうち大阪は乗っ取られるのではないか。
この夏沖縄に出かけた。沖縄訪問は私の“定番”で
7月には必ず出かける。
昔の仲間と旧交を温めるとともに、彼らと酌み交わしながらビジネス談義をすることだ。
出掛けて驚いたことに観光客が年間700万人を超えたそうだ。
その為であろうか、今年は例年と様子が違う。
あちこちで外国語が飛び交っている。
良い面と悪い面が交叉して複雑な想いになった。
“基地沖縄”ではなく、“観光沖縄”で十分やっていけるのではないか“翁長さん”。