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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2011年12月18日日曜日

生活空間を取り戻す


今年もあと残すところ2週間、やり残していることが山積しているので気持ちばかりが焦るのは私だけだろうか。
連日の会議、会合、忘年会で一年間に交換した名刺は数百枚に達する。今年こそは早めにと年賀状を書く手はずをとっても結局先送りになってしまう。
新しい事業年度になってからは、資金計画を立てて銀行との話し合いをしなければならない。
この忙しい最中、“Rubyビジネス推進協議会”を立ち上げることとなった。今週22日はその発足日だ。準備もしなければならない。気持ちはパニック状態だがそうは言っても例年何とかやりくりしている。
今年もドタバタでお正月を迎えることになりそうだ。

今朝は特に寒い猪名川の河岸、”鷺”が羽根を休めている。

このところの休日は家の中の大掃除に明け暮れている。
お陰でジョギング以外はジムにも行く時間がない。
”1、2年の間一度も使っていないものは捨てるに限る”と思うのだが我が家は違う。何年もの間一度も使った事もないものが家の中に所狭しと場所を占有している。
よしんば数年に一度使うものに広い生活空間を占拠されているのだ。
狭くなった空間で細くなって生活している光景は他人から見たら愉快であろう。
一気に”物”を捨てるというのは家族との軋轢(あつれき)があって中々そうもいかない。
一計を案じて一箇所から始めることとした。
まず二階の8畳の間から始めている。
出てくるは出てくるは“ガラクタの山”まるでごみ屋敷である。もう成人して結婚適齢の娘の園児の頃の玩具まであるではないか。実に20数年我が家でともに生活していたのだ。ことさように“ごみ達”にとっては我家の居心地が良いらしい。
“ものおきや“という商売がはやっている。
“スペースを時間で買う”という商売が成り立つのもこうした人種がいるからだろう。
今日も2時間ほどのジョギングを終えて一日中片づけに明け暮れた。終わって足腰が痛いが心地よい疲れでもある。少しずつ“人間らしい生活”が出来るのではないかと期待感があるからだ。今夜は早く寝ることにしよう。

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