厚労省の前にははや鯉のぼり。もうすぐ節句だ。 |
東京出張から帰ってきた。
周りは大型連休なのだろうが弊社は暦通り。
今更にiPS細胞の技術が、多くの難病に“救いの光”を当てているかを感じる。
周りは大型連休なのだろうが弊社は暦通り。
今更にiPS細胞の技術が、多くの難病に“救いの光”を当てているかを感じる。
先日京都大学で、難病の“筋ジストロフィ-”に
関係する“骨格筋細胞”の再生に成功したと報じられた。
この病気は筋線維の破壊・変性(筋壊死)と再生を繰り返しながら、次第に筋萎縮と筋力低下が進行していく筋疾患の難病だ。
この朗報はこの難病に苦しんでいる患者3万人、
そしてその家族にきっと大きな希望を与えたことだろうと思う。
骨格筋細胞が再生されれば臨床試験をするまでもなく再生細胞で試験を繰り返すことができ、多くの治療薬の開発に拍車がかかるのである。
ホテルの前庭は新緑に包まれている。いい季節になった。 |
去年10月6日のブログで“出生前診断”の技術がアメリカから上陸したと書いた。日本では、胎児の異常(障害)を理由とした中絶は法律で禁止されているが実際には行われている。
しかし“出生前診断”が安易に使われ始めれば命の尊厳が損なわれる危険性があると書いた。
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