一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年11月17日日曜日

歴史の重み

猪名川の河原でシラサギが群れをなして日向ぼっこ。

気が付いたら先週一週間ブログが書けなかった。
仕事で頭が一杯。そこまで頭が回らない。
ちょっとした時間なのにそれがとれない。
そんなことで申し訳ありませんでした。



この2週間はいろいろありました。
行事も重なったし、重要な仕事が山積だ。
いつも忙しくしているのが私の性分だが
注意しないと仕事が雑になることが多い。
気をつけようと思う。

”ビッグデータ”をテーマに会場には熱気。

6日はHISCO協同組合主催、30周年記念行事の“フォーラム”だった。
100数十人が参加し盛況のうちに終わった。
テーマは“ビッグデータ”。
元グーグル日本法人の社長、村上憲郎さんの講演は何時聴いてもわかり易くて面白い。
次の日多くの人から感謝のメールを戴き主催者として冥利に尽きた。

ビッグデータの事例発表風景

今まさにビッグデータの時代。
データの洪水が世の中に溢れ“どう使いこなすか”がビジネスを制することになる。
目が離せないキーワードである。

HISCO30周年記念祝賀会

翌7日はJASPA(全国ソフトウェア協同組合連合会)の運営委員会が大阪であり我々がホスト役として企画、30周年記念祝賀会を開催した。
KISA(近畿情報システム産業協議会)の役員の方も参加いただき賑やかなうちに執り行われた。
大きな行事が終ってほっとしたこの1週間である。

HISCO30周年、万歳三唱。

 HISCO協同組合が30年の歴史を迎え、これを機に歴史を整理してみた。
やはり紆余曲折だ。
低迷と繁栄の繰り返しの歴史だったようだ。
そんな波乱の中にも”歴史の火を消さないように”先輩諸氏の努力の結果”今日”があるのだろう。今更に敬服である。
これからの10年は新生HISCOとして次世代に受け継いでいかなければならないと思う。


近くの農園ではお正月用に寒梅が栽培されている。

考えてみれば私が創業した日本メカトロンは32年、アルカディアももうすぐ30年である。
一代に亘って永い間の苦労は言い尽くせない。
今、後世に伝えていく夢が大きく広がってゆく。
企業は“継続こそ力”である。

どうしてバトンを次の世代に渡すかこれからの喫急の課題だ。





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