琉球の伝統的な踊りを見ながら会食。 |
人はみな、第2のふるさとを持っている。
幼い頃育った街。
学生時代を送った街。
多くの恩を受けた街。
親のふるさと、それぞれだ。
共通することはその街に想い出の人が居る事だ。
早朝、ジョギングで奥武山公園まで一時間半ぐらい汗を流した |
私の第二のふるさとの想いは沖縄。
30代の起業した2年余り。
多くの人に支えられ今の事業の礎が出来た。
“人情”以外何物でもない、親切な街だ。
何処の町でもそうだが最初は入りにくい。
思い切って飛び込むと受け入れてくれる。
それにはこちらも“よそ者”であってはならない。
地域に溶け込むことだ。
人懐っこい野良猫がこの後すり寄ってきた。気色さえおおらかだ。 |
今は違うかもしれないが沖縄でも都心から離れて
田舎町に行くと家の門扉が閉まっていない。
いつも開けっ放しなのだ。
そして庭を挟んで家に入ると戸締りも何もない。
いきなり座敷になっている。
沖縄の家庭には誰でも“侵入”出来る。
ウェルカムなのだ。
悪い人がいないという事なのだろう。
そして酒を酌み交わしてもてなしてくれる。
そんな沖縄で養殖事業を始めた。
私が成功したのもこの人情に支えられてのことだ。
その想い出がある沖縄で恩返しが出来そうな新しい動きをしている。
楽しみにそっと秘めておこう。
秋の気配を感じる花が一杯見られた |
沖縄には多くの仲間がいて、
一年に一度は会うことにしている。
8月は生憎台風に出くわして早々に戻ることになったが今回は仕事を兼ねて出向いた。
東京と大阪から同行したメンバーを交えて、
夜は楽しいお酒になった。
仕事は、良い仲間とするに限る。
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