あと数日で開花するだろう。待ち遠しい。 |
沖縄八重山では、はや海開きた。
こちらでは春を待ち望んでいるのに。
日本列島もこんなに長いのか、季節感が違う。
暖かい日曜日の朝、
爽やかな風を受けながらくだんの猪名川を下った。
立春も過ぎ、春のけしきを愛でながら何と気持ちのいいことか。
土手沿いで土筆採りをしている家族連れ。 |
土手沿いに普段の喧騒から離れ、家族連れでつくし採りに興じる家族。
まだ蕾だが桜の木の下で昼食をとる家族。
“のんびり”を決め込んで釣りをする人。
さまざまな休日の過ごし方だ。
あちこちでにょきにょきと頭を出している”つくし” |
尼崎までの20km、いつもの通りシャッターを切りながらのジョギング。
いつもと大きく変わる事はないのだが
肌にあたる風はちがう。日ごとに暖かだ。
午後には咲きそうなこぼれそうな花。 |
もうすぐ4月。
新年度が始まり、新社会人が街にあふれ、
入学式があり、お父さんお母さんに連れられた児童の笑顔が街を埋め尽くす。
桜が咲き日本のいちばん美しい季節を迎える。
まだ一部の樹木だが満開に咲いている桜もちらほら。 |
寝っころがって澄み切った青空に浮かぶ雲を数え
ながらふと我に返る。
以前は必ず“愛犬らん”が傍にいたのだ。
そういえば、先日の夢の中でも一緒に遊んでいた。
想い出というのはそのようなものかもしれない。
またあそぼうな。