梅の花が咲き誇る季節。穂の寒く、暖かい。 |
3月10日、春だというのに寒い!!
啓蟄も過ぎ、もう間もなく立春だ。
気持ちは春日和なのだが、寒い日が続いている。
もう少しなのだろう、やがて桜も咲くはずだ。
お寺の境内に咲き誇る紅梅。 |
先週日曜日は晴れたので久しぶりの遠出コースだ。
この日こそは春の気配を感じようと出向き
“土筆(つくし)”を探しながら走った。
途中、白梅の花が歓迎してくれている。
暫く行くと、ピンクの桃だろうか、お寺の境内に
わが世の春と咲き誇っている。
まだ少し寒いのに暖かいピンクが寒さを吹っ飛ばしてくれる。
今年初めて見つけた”つくし” |
春探しは“つくし”に始まる。
河岸を走りながら去年見つけた場所近くに行くと
何人かの家族が腰に袋を下げて何かを紡いでいる。
近寄って聞いてみると“つくし”採りだという。
私も参加させてもらった。
未だ寒いので小ぶりだという。カメラにおさめてまた走った。
まだ小ぶりなのでなかなか見つけるのが大変だ。 |
啓蟄(けいちつ)。
3月6日頃から春分までの時期で、啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを
感じ、穴から出てくるころを指す。
鳥たちは土から這い出てくる幼虫たちを待ち望んでいる。自然の摂理。 |
一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってくる。
もうすぐ桜の季節になる。
東北の桜も今年は一層綺麗に咲き誇るだろう。
楽しみだ。
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