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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2017年1月17日火曜日

北摂の雪


サクッ、サクッ、サクッ。
靴が氷をしめる音が耳に心地よい。
キュッ、キュッ、キュッツ。
冷たさが込められた音だ。


早朝会議のあさ。

まだ明けやらぬ時間に家を出た。
あたりが、シーンと凍てついている様で
空気まで凍っているように寒い。
大阪の北部は年に1,2度こういう日がある。
そんなに離れてはいないのだが市内に入ると、
雪はなくアスファルトは冷たく光り風情がない。
いつもの光景である。



都会の子ども達は雪だるまで楽しんでいたが、
雪国の冬はこんな日が続くのだろう。大変だ。

地震などの自然災害、原発の人災、色んな災害がこの地球上に起こる。
弱きものも、強きものも関係なしに降りそそぐ。
そんな風景を雪がすっぽりと覆い何事もなかった
ように美しい情景を創りだす。

1月17日は阪神大震災の22年目である。
防災の心構えは決して忘れてはならない。
自然は罪つくりだから。






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