一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年6月17日日曜日

Rubyビジネス推進協議会の初仕事!

ブースでは”軽量Ruby”を紹介した。

Ruby協のブースは多くの方の注目を受けた。

今週は14日、15日にET-WESThttp://www.jasa.or.jp/etwest/2012/index.html が
インテックス大阪で開催された。
関西のITベンダーが出展したメジャーな展示会だ。
“Rubyビジネス推進協議会” http://www.ruby-b.com/ でブースを借り参加した。
関西経済が振わない中、多くの来場者で盛況だった。
Ruby協の皆様、設営の準備や当日の説明員として2日間ご苦労様でした。
昨年12月に設立された協議会の言わば“初仕事”。
7月には“Rubyフォーラム” http://www.ruby-b.com/events/20120720.htmlも企画している。
これらの活動を通じて中小ベンダの連携が進んでゆくことを期待したいとおもう。

会社の枠を超えて協力し合える機会はそう多くはない。“おれが、おれが”の世界になりがちな集団がちょっとしたきっかけで、企業の枠を超えて経営者同士が力を合わせる丁度いい機会だったと思う。今後が楽しみだ。

”Ruby言語”開発者”まつもとゆきひろ”さん(左)と協議会のメンバー
そもそもコンピュータの言語“Ruby”が日本発であることが、私の心を動かしている。コンピュータの世界はアメリカに主導権を奪われている中にあって、久しぶりの“夢”だ。
開発者“まつもとゆきひろ”氏を支持し何とか関西でも主流となるよう、微力だが普及活動に努めたいとおもう。
驕らない”まつもとさん”の性格が多くの人を共鳴させているのだろう。

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