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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年7月19日金曜日

花は咲く

「花は花は花は」想い出を創る


“時”は止まることはなく流れていく。
そして生き物はその“時”を感じながら繰り返して訪れる。
冬に“眠る花”も春には間違いなく訪れる。
ツバメなど渡り鳥もそうだ。
春になれば必ず海を渡って戻ってくる。

想い出もそうだ。
花を見るごとに、鳥を見るごとに、時には音楽を聴くごとに、その時の想い出が鮮明に戻ってくる。


久しぶりに”花は咲く”を聴いた
久しぶりに“花は咲く”を聴いた。


真っ白な 雪道に 春風香る
わたしは なつかしい
あの街を 思い出す
叶えたい 夢もあった
変わりたい 自分もいた
今はただ なつかしい
あの人を 思い出す
誰かの歌が聞こえる
誰かを励ましてる
誰かの笑顔が見える
悲しみの向こう側に
花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

この歌はご承知の通り「3.11」を忘れる事のないよう“花は咲く”プロジェクトとして創られた。
季節の移ろいの中“花”は必ず季節を呼ぶように、音楽を聴くたびに蘇る”抑えられない気持ち”を呼ぶのだ。




折も折、ニューヨークから、「天使の歌声」と呼ばれる合唱団がやってくる。
被災地などでチャリティーコンサートや交流会を予定していると聞いた。
公演では、復興を支援する歌、「花は咲く」が披露される。
被災地の中高生との交流会がきっかけに大きな輪が架け橋ができることを期待したい。






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