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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年9月21日土曜日

取り残された私

道端にひっそりと、でも何か”存在”を主張している

台風一過以降、晴天が続いていたので、新幹線からの富士山が楽しみなのだが、全国的に晴天でも富士山の近くになると雲がかかる事が多い。意地悪だ。
世界遺産登録のあと何度か新幹線で通過したが一度も見れなかった。
が今週は“夏の富士山”をカメラに撮ることが出来た。ラッキーだ。
珍しく雲一つなく富士が輝く

新バージョンのiPhoneがドコモからも発売された。いよいよ3社で乱戦だ。
一方戦いを横目で見ている“ガラケー族”の私に
とってますます“取り残され感”が募っている。

IT業界にいながら“まだガラケ-??”と揶揄されそうだが必要最低機能が入っている“ガラケ-”で何不自由を感じないのだ・・・がなぜか押し流されそうになる。

“ガラケー”はガラパゴス・ケータイの略だが、
簡単に言うと「日本独自で出回っているケータイ」のことをさし、世界標準とは異なる進化をしている。その為世界市場を相手に出来ないため量産効果が出ず日本メーカーは苦戦しているのだ。

御殿場の稜線も美しい。

孤立し、独自の進化を遂げることを“ガラパゴス化”と言い、独自の生態系を持つガラパゴス諸島に由来する。
日本の携帯電話は、着メロ・着うたなどのコンテンツサービスや、カメラ、電子マネーなどの機能が次々追加され進化してきたのだが、iPhoneAndroid端末などタッチパネルを搭載したスマートフォンが発売されて以来日本でも普及に加速がかかり“ガラケ-”は少数派になってきた。

昨今「ガラケー」を「フィーチャーフォン」と呼ぶ。
「ガラケ-はイメージが悪い」という事らしいが、頑張れガラケ-!!
ガラケ-の進化に期待したいのは私だけか???




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