収穫の秋、神社では秋祭り。 |
僅か一か月の間にすっかり秋の気配が訪れた。季節の流れは暦通りだ。
3連休の日・月は晴天に恵まれ、日曜日は久し振りに猪名川下りを試みて尼崎まで足をのばした。
景色を味わい“自分ペース”で無理をせずだ。
時々にシャッターをきりカメラに納める。
月曜日は新大阪の会社までのジョギングだ。
流石に2連荘はきつい。
帰宅したが、ブログを書きながら眠りに入ってしまった。
秋。コスモス。母を想う。 |
10月、コスモスの咲乱れるシーズンは母の命日と重なる。
ジョギング途中コスモスの可憐な姿に“親を想う”心が沸き立った。
親孝行したいと思う時には親はいないのだ。
猪名川にはまだまだ自然が。 |
中国は“儒学ブーム”らしい。
孔子の教える“道徳心”をもう一度見直そうというのだ。
確かに中国に限らず親と子の絆が問われている。
「小皇帝」世代と言われ「改革開放」時代に成長してきた子たちは“一人っ子政策”の中で「わがままな子」として育った。
「6つのポケット(両親と祖父母からの資金と愛情を受けることの揶揄)」があり、豊富な環境で育ったため特別な存在だと思い込んでいる。
一方で、成長してからは、父母と祖父母の計6人の老後を支えることになるため、経済的な負担が子供たちにのしかかってくる。
そこで孔子の儒学の教えを呼び起こし“道徳の大切さ”を推し進めているのだ。
日本の秋の風景 |
ちなみにキリスト教信者は一億人を超えるらしい。
1980年改革開放政策後“家庭教会”が認められた結果だ。
一人っ子政策の見直しとして“人を思いやる”“助け合いの精神”を広め人の絆を取り戻さなくては
ならない中国は難しい時代に入った。
お金だけでは幸せになれない。
“無宗教”中国はいま、“宗教と国家”を問い直されている。
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