会社の窓から美しい夕暮れ。今年最後の夕陽だ。 |
結局大晦日まで会社に出ることになった。
仕事はともかく年賀状を書かねばならない。
毎年の事だがどうしてこんなに要領が悪いのだろうと自分自身が嫌になる。
毎年反省して毎年変わらないのだ。
性格なのだとあきらめている。
また明日陽は昇ってくる。 |
夕暮れまで会社にいて、ふと窓を見ると夕日が輝いている。
今年最後の夕日だ。
色々な想いを馳せながら暫く西空を見つめていた。
やがて訪れた暗闇。
また明日は“初日の出”として昇ってくる。
来年一年の始まりだ。
時は間違いなく後戻りしない。
既に出荷された畑に、積み残された葉ボタン。寂しげ。 |
今年は大きな変化があった。
一番は、社員みんなの努力で月商1億円を超えた。
バブル時代以来だ。
本当にご苦労様と社員をねぎらいたい。
二番は、国の予算を戴きヘルスケアのシステム開発の補助金を獲得した。
京大病院と凸版とでコンソーシアムだ。
開発を通じて社会に貢献できることがうれしい。
歯科医向けのインフォームド・コンセント(説明責任)のソフトウェアだ。
医療部門の強化に貢献するだろう。
店頭に並ぶお正月飾りとして”葉ボタン”が華やいでいる。 |
まだまだあるけれど、アベノミクスによる経済効果を信じて来年はこれらを更に強化したいと、
夕陽を拝みながらひとりつぶやいた。
ありがとう、社員みんなと関係者のお蔭です。
謝謝。