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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年12月7日土曜日

徒然なる“ラン”の想い


まだまだ元気な”らん”

久し振りに“ラン”の近況。

出張に出ない日は一日一回は散歩に連れてゆく。
“散歩だよ”と声をかけると寝ていてもモソモソと起きてくる。可愛い。
耳は遠いのだが気配を感じるのだろうか。
最初はヨチヨチ歩きだが暫く慣れてくるとしっかり歩いている。
”手綱”は目の見えない”らん”にとっては”命綱”。

目が見えないので手綱だけはしっかり引いてやらないと溝に落ちそうになるのだ。
ずっと家にいると足腰も弱くなる。
外に出ると色々な匂いもあるのだろう。
電柱に近づくと匂いを嗅ぐ。他の犬のおしっこの匂いは、鼻の刺激になっていいだろうと思う。

良い顔をしてると思うのは”親バカ”

人のリハビリも一緒だ。
病で倒れて寝たきりになると五臓六腑が衰える。
適度のリハビリが人間の機能を見違えるほど回復することがある。
長嶋茂雄が良い例だ。
いや仮にリハビリしても回復が遅かっても、進行を抑えることができるのだ。
だからリハビリは機能退化を防ぐために重要だと言える。

先週の東京出張では見事な富士山。御殿場からの景色。

いま高齢化社会で健康維持が叫ばれている。
弊社も現在経産省の予算で京大病院とプロジェクトを組みリハビリシステムを開発している。
来年3月には目途が立つ。
多くの人が機能回復することになれば、少しでも
社会貢献ができるのではないだろうか。
期待している。






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