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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年12月25日水曜日

サンタさん



サンタクロースは子供にとっては夢の世界


24日・25日は東京出張。クリスマスイブを
都心のホテルで過ごした。
別に珍しいことではないが夜一人でいるといろんな思いが馳せた。

都心のホテルから富士山が輝いている。珍しい光景。

幼い頃の思い出がよみがえる。
サンタクロースがやってきて良い子にプレゼントを運んでくれると永い間信じていた。
枕元に靴下を置き、サンタさんを一目見ようと薄目を開けてドキドキして待っていたがそのうち眠りの世界に入り朝日で目が覚める。と枕元にプレゼントが置いてある。姉と一緒にはしゃいだものだ。



この時期「サンタクロースへの手紙」が話題になる。
アメリカの郵便局の職員が100年前に始めた。
貧しい子たちから届いたサンタクロース宛ての手紙に「サンタクロースからの返事」を書いたのが始まりだそうだ。
今では沢山のボランティアが返事を書き子供の夢をかなえてプレゼントを贈る。

To Santa
Noth Pole


という宛名にすれば、アメリカ国内のサンタさんへの手紙は ニューヨークの
James Farley Post Office
に届くそうだ。



子供たちに夢を。
「そうです、サンタクロースはいるのです。」

幼い子供たちにその夢を見続けさせる社会が続いてほしいと願うものである。
目に見えないものの不変さ、それを信じることの素晴らしさ思う夜だった。








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