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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2015年2月3日火曜日

ドバイ出張



ドバイの中心街、右に世界一の塔が見える

先週はドバイに出張した。
とかく今、世界では中東と言えばイスラム国の脅威で持ちきりだ。
この時期にあえて出かけたのも、アラブ首長国連邦はペルシャ湾を挟んで対岸に位置し対岸の砲火とは縁がない平和な国と信じて出掛けた。
事実“裕福な国”には日本からも女性の観光客がどっと押しかけている。


世界一の塔”ブルジュ・ハリファ”



街は活況に溢れ、世界一大きいショッピングモールだとかモールの中にあるスキー場とか世界一高さを誇るタワーとか
とにかく何でも世界一なのだ。

世界一の”屋内スキー場”


世界一の”水族館”

出張の目的は達成したが、帰国した後“イスラム国”が日本政府に“挑戦状”を突き付けたのを知った。エライことになった。

ラミーズ社長(右から2人目)と一緒に
極東にある日本と、中東とはおよそ対立軸にない。ある日突然”イスラム国”の標的となる。
人道主義で救済活動を強調する日本であっても
彼らから見れば敵国なのだ。
海外にいる多くの日本人がターゲットになってくると他人事ではない。
世界貢献と国民の安全が天秤にかけられることになる。第23の事件にならなければいいが・・・。

冷たい水辺で。



暑いドバイから戻ってきたこともあって、
この23日やたら寒い。
土・日は久しぶりにジョギングした。
寒い中、それぞれの思いでジョギング仲間が
すれ違う。
皆体力づくりに一生懸命なのだ。
まだまだ春の気配がない河岸には桜のかたい蕾が
春を待ちわびているようだ。


まだ固い桜の花。待ち遠しい。


平和な日本に住んで良かったと思いながら、明日は何が起こるかしれない国に変わっていくのだと思ったりするとため息が出る。











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