そして日曜日にジムで健康測定したら体脂肪が激減したではないか。
”努力すれば報われる”の健康番だ。
折も折、テレビで”ウォーク”は認知症防止になると聞いた。今週も頑張ろう!
1986年にイタリアのブラという片田舎からスタートした“スローフード”運動。
産業革命の旗印のもと、発展をし続けた20世紀は、機械を発明し、それを生活の基盤としてきた。
その結果、我々は、機械に使われながらどんどん
膨張していき、長く緩やかだった世界人口は増加を続けて、19世紀末から現在に至るまで「爆発」と呼べるほどのスピードで急増している。
勢いである。
その生活ライフも変わり“ファストフード”を食べることを強いる、”ファストライフ”というライフスタイルが世界中を席巻した。
スローフード協会は言う。
「我々人類は、いまこそ、種の絶滅の危機に突き
進むスピードから解き放たなければなりません。」
「このファストライフを効率と勘違いしている人々に対抗し、感性に訴える喜びとゆっくり持続するたのしみを保証することこそ人間らしい生き方なのだ。」と訴え“スローフード”の食卓から始めようと言っている。
その通りだ。
郷土の風味を再発見し、私たちの生活を退化させるような“ファストフード”の波を打ち止めようではないか。
その通りだ。
生産性の名の元に“ファストライフ”は、地球の環境と私たちを取り巻く景色を脅かしている。
その事にいち早く気づき、子供たちを守ってゆかねばならない。
米国アリス・ウォータースの提唱する「おいしい革命の9つの原則」がいまこそ必要なことだと思う。
そんな折、私の知人片貝孝夫氏から以下のような
メールが届いた。
彼は永年IT業界に籍を置いているが、
今「GO!農プロジェクト」という運動をしている。
自然と接することの少ない都会の人にたまには田園地帯で仕事をしてもらおうという試みだ。
群馬県東吾妻郡にある彼の古民家を改装し都会で
働く人のサテライトオフィスをオープンしたという案内だ。
都会と地方の交流こそ大事だと思って立ち上げた
プロジェクト「GO!農プロジェクト」。
ご成功を祈る!
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