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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2022年7月26日火曜日

コロナとのお付き合い


 

さあ大変だと大騒ぎしたところで、どうにもならないのが

コロナ騒動の最近。

コロナパニックから足掛け3年。勤勉なわが民族は当初、

会社のビルに感染者が発生したと聞けば保健所が飛んできて、

廊下中・トイレ中・部屋中 敵軍が侵入した如く

洗浄してまわって去ってゆく。

病院は満床になり、感染者は行き場を失い

ホテルで監禁同然。

挙句の果てには感染者が亡くなられたら家族だけに

見送られると言う寂しい最期を迎えられた。

それから年が移ろいで今日。

大阪の感染者が2万人を超えたという。

それでも国は動かない。動きようがないのだろう。

何とこの国は、こころ寂しい国なんだろう。

手のひらを返すが如く“注意してくれ”と“自己責任”と

言わんがごとく誰も明快な回答を出せないでいる。

経済が優先だと人ごとのように聞こえる。




では私がその立場に立って振り返ってみたとしたら 

自分の判断が正しい判断であるという自信を持てるだろうか?

私も250名の社員と1000名近くの家族と

その生活と安全を預かっている。

昼に夜に私の心の中では “経済と安全” が

葛藤しているのである。

どうか今日も平穏な一日であります様。

 

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