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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2011年6月13日月曜日

田植えの光景

梅雨の晴れ間、早朝ジョギングに出た。先週は出張が多くて走る機会が少なかったので今朝は入れ込んでいる。ゲートに入る前の競争馬のようだ。
道路は程よく湿っていて空気がさわやかだ。月曜日の朝ということもあって、一週間が始まるという躍動感が刺激的である。早朝会議があるので日曜日は早く寝るようにしている。そして朝5時半くらいから走り始める。
まだ薄暗い朝、農家の人はもう働いている。
まだ薄暗い曇空の朝であるが農家の人はもう一仕事終えているかのようだ。働き者だと思う。けさは田植え機が出て田植えが始まっていた。
箕面あたりは住宅街と畑が共生しているので、作坪面積は小さいがそれなりの広さだ(1区画700坪位か??)。田んぼに水が張られ作植えが始まると賑やかなカエルの合唱が始まりいよいよ生き物が本格的にうごめき始める。

ジョギングの帰り、立ち寄るともう相当植え終わっていた。すごい!
今朝は早くからなんとなく鳥が賑やかにさえずっている。
途中の公園ではウグイスの谷渡りも見られた。
「ケキョ、ケキョ-、ホーケキョ~」とそれは澄んだ声だ。美しい声にしばし立ち止まって聞き入った。
4~50分走りシャワーを浴びて出勤するのだが、途中箕面駅ではくだんのツバメの巣を覗き込んだ。が皆自由に飛びまわって巣にはいなかった。
そのせいか駅の近くでは当初に比べると3倍くらいのツバメが飛び回っているようだ。賑やかなこと。
今朝のようにジョギングしてから通勤するのと、しないのとでは疲れ方が違う。走った日は疲れが残ると思われるであろうがそれがまったく逆なのである。
走った日は一日中さわやかで駅などのエスカレータに乗ることも少ない。不思議なものだ。恋をすると“フェロモンが分泌”されて、はつらつとするといわれているが、それに近い作用があるのかもしれない。
ウォーキング&ジョギングにはいい季節だ。是非週に二回ほど家の近くを歩くことをお勧めする。

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