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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2011年10月15日土曜日

万物のいのち


ブログ用のカメラが故障したのでドック入り。暫くは携帯画像でアップします。


この間3冠レースを制覇した競走馬のシンボリルドルフが余生を送っていた牧場で30歳の生涯を閉じた。  http://www.retsuden.com/rudolf04-02.html 1980年代に私達を熱狂させた馬でライバルを寄せ付けない強さから
「皇帝」のニックネームが付けられていた。

種牡馬引退後のシンボリルドルフ。
地球上の万物(生き物)には寿命がある。セミにいたっては7年近く地中で幼虫生活を送り地上に出て1週間である。その間に子孫を残し静かに土に戻ってゆく。
愛犬らんは今15歳。18歳で長寿だといわれている。
切ないがやがて別れが来るのだろう。人の命は様々だ。
高齢化社会が進んでいるが100歳にして聖路加病院の
理事長であり現役医師である日野原先生の記事があった。長寿の秘訣はなんだろうと興味を持って読んだ。
起床は毎朝6時半、就寝は早くても深夜。
移動中の新幹線でも原稿用紙にペンを走らせる。「激務こそ健康、そして元気のもと」といっている。意外だった。「若さを保つ奥の手は、おしゃれ」とも言う。まったく同感である。“恋”をするのもいいかもしれない。「人生には無駄な出来事は一つもなく、天からの贈り物に満ちている。100歳は関所であってゴールではない。」まったくすごいというほかない。健康を管理し維持することが大変なことと思いがちだが、先生のお話をお聞きすると納得することが一つある。どんなに努力しても寿命だけは制御できない。天命を待つしかないのだ。大切なことは一日一日を大切に生きるということではないだろうか。
ちなみに10年手帳を愛用されていて9年先までの予定が書かれているという。
まさに“青春とは心の様相を言うのである。”という言葉を地でいっている。

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