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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年4月8日日曜日

夢のある一週間


来日した韓国メーカの”趙さん”と”金さん”提携開始!

 先週は夢あふれる一週間だった。
新しい提携話や、産学共同の実用化の話。融資決定の話などなど。
止まることが嫌いな性分で、周りはきっと迷惑がっていることだろう。
それでも私は止まらない。
こちらからアクションを取らないと運は開けない。
そう信じている。確信犯である。

2月中旬、日本経済の閉塞感から解放されたい思いで出かけた韓国。
“サムスンの一人勝ちは韓国社会をゆがめている”この事を知り日本の過去を思いめぐらせたことは私の成果の一つだった。

もう一つの成果は、色んな人に世話になり友人ができたこと。
複数の会社と製品の輸入代理店契約を締結交渉に入ったのも大きい成果。
そのうちの一つが「放射能線量計」。
小型の製品が性能上、機能上優れている事から輸入に踏み切った。単に輸入するだけでは面白くない。IT技術を生かしてどのように付加価値をつけるか。それが興味の大半である。

5日(木)はソウルから代表者を含め2人が来日した。趙さんと金さん。二人とも日本語が流暢で何ら打ち合わせで困ることはなかった。
午後から夜の食事までの8時間。
人は触れあうことによって、ここまでフレンドリーになれるものなのだ。
特にお酒の席は心を開きやすい。
”誠心誠意”取り組めば、必ず道が開ける。
そういう信念でお付き合いが始まるのである。
無事契約が締結され、いよいよHP開設等忙しくなってくる。
これらの一つ一つ着実にビジネスを成功させる為には“皆の英知”が必要なことは言うまでもない。

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