一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年12月23日日曜日

夢を語れる人に逢いたい

”枯れすすき”の最期の美しさを、澄んだ青空になびかせている。
今朝23日は寒くて曇り空だったが、今週は出張やら行事で走れなかったのでいつもの猪名川コースを走った。

晩秋の名残。柿色が青い空に何とも言い難い。

この季節は緑色が消え、紅葉色が消え、“土に還る”色が周りを取り囲んでいる。
そんな中、たわまんばかりの柿の実がなっている木立を見つけたので思わずシャッターを切った。晩秋の景色の名残である。
 いつもなら走るうちに体が暖まるのを感じるが、今日は芯から寒い。
折も折冬至だ。これからさらに寒い日が続くがこういう時こそ薄着で走って皮膚を鍛えることにしている。

絶品”心々庵”の8割蕎麦。

帰路“阪急牧落駅”近くの手打ちそば“心々庵”でざるそばを食べた。ご主人の拘りで芯がある美味しいお蕎麦だった。そばつゆも素晴らしかった。久しぶりにおいしい蕎麦に出くわした。

今年最後の組合活動。これで対外的な行事は終わり。あとは社内の忘年会。

先週はHISCO協同組合 http://www.hisco.jp/ の定例会のあとに、この一年間を振り返り慰労と来年の期待をかけて忘年会を開催した。
関西の経済が低迷する中、組合活動を通じて自らが攻めの姿勢で挑戦していかねばならない。“挑戦こそが自らの活性化につながる”そういう思いでこの一年組合員全員で取り組んできた活動を誇りに思っている。
よくがんばったなあ。来年もよろしくね。

中華料理で宴席を囲み和気あいあいの忘年会。

来年は大きく変わってほしい。
国政は新体制のもと経済対策にどこまで取り組めるのか。
デフレ対策が裏目に出ないか。
物価上昇があり、金利が上がり、円安になり、賃金が上がり、消費が喚起される。
とこういうシナリオなのだが果たしてうまくゆくのか。
期待と不安が相半ばしている。



最近沢山の人に逢う機会に恵まれているが、
“夢を語れる”相手が少ない。
お酒の席で堅い話ばかりではつまらないだろうが“つまらない話”を延々と続けているほうが
私にとっては苦痛なのだ。
政治、経済、会社経営等々我々を取り巻く沢山の課題を経営者同士がお互い切磋琢磨できるような土俵作りが私にとっての“組合活動”なのだがなかなかそうはいかない。
来年はきっと”夢を語り合えるよう”変えてゆきたいと思う。

0 件のコメント: