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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年12月31日月曜日

いよいよ大晦日

救急病院に運ばれて2週間、やっと元気になったラン。いいお正月を迎えようね。

いつもの通り一年の区切りの日が来た。
今日は今年最後のジョギングだ。
晴天に恵まれたがやたら寒い。
今日はどこまで走るかなと思ったがふと年賀状の
ことが頭に浮かんだ。

毎年年賀状は仕事納めが終わってから書くことに
なっている。
というよりは忙しさにかまけて結局年末ぎりぎりに書くというほうが正確だ。
今年はそれでも31日には書き終えた。
一計を案じて大阪梅田まで走ることにした。
年賀状を少しでも早く届けて貰うために大阪中央郵便局に出すことにしたのだ。
誰ということなく花が飾られすっかちお正月気分になったお地蔵様。
自宅から20kmくらいであろうか。
年賀状を背中に背負ってリュクサックで走った。
年末のこともあって途中緑地公園ではさすが人も少なかった。
思い思いに子供とタコ上げに興じる景色があちこちで見られたが静かな公園だった。

最期の呼び込みでしめ縄飾りを売っていたスーパで。
途中”大晦日”を感じるため、立ち寄りをして年末の風景を写真に撮った。
スーパマーケットではお正月用品がところ狭しと並んでいる。
”めでたい”がずらっとお店に並んでいた。流石お正月風景だ。
とにかく何でも売っている。
昔は親から子に子から孫に伝えられた
“家庭の味”がである。
今やそんな大切な文化はほとんど消えていこうとしているのだろうか。
そんな複雑な思いを感じながら時代の流れが、変化が、いやおうなしに迫っているのを感じた。
今やほとんどの家庭が“お店で”お正月の味を買うようになったのだろう。
寂しい気がする。

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