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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年8月9日金曜日

”節目” を生かす

新しい事務所は”身が引き締まる”思いだ。

“節目”を飛躍のチャンスにと思う。
人生、流されて生きることが多いが節目に立った
時に“どう感じるか”が大切なのだと思う。

今週から大阪の事務所を5階から20階に移動した。
素晴らしい見晴らしだ。
この節目をどのように“奮い立つ気持ち”に繋げられるかだ。

高所恐怖症の私にとっては苦手な”事務所からの光景”。

以前IT社長が語った言葉が耳に残る。
営業社員を最上階に連れて行って東京を見渡す景色の中で”国盗り物語”をした。“この広い土地で自由に顧客を獲得するんだ!”と。

少し背伸びして次への飛躍を夢見る。
メカトロン30年、アルカディア25年が過ぎた。
“節目だ”。次への飛躍のために新しいエネルギーを蓄える貯蔵庫が必要だ。
その貯蔵庫の中に入った。
ただ単に新しい場所に移転したのではなく、これを機に心に秘めて“飛躍の芽の貯蔵庫”を持ってほしいと思う。
それがそれぞれの自信に繋がる。

遺産登録以来、新幹線移動中一度も見れない”富士”。

マンネリになりがちな人生。
一人一人が“背中を見られているのだ”という自覚を持てば自分の背中をもう一度見直す良い機会が生まれるのだろう。
それがマンネリをなくするきっかけになるかもしれない。

今一度”限りない向上心”を持ちたいと思う。





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