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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年1月28日火曜日

ランとのお別れ

娘が書いた想い出の装束

何にしても“別れ”は辛いことが多い。
人は生まれてから、沢山の出会いがありその分別れがついてくる。
無常と言えばそうだが“人のさだめ”と思えば少しは気が楽になる。

土曜日は娘夫婦が東京から来てくれた。
お蔭で賑やかにランを送り出すことが出来た。
18年間のお礼をこめて、葬儀をして送り出して
やった。
これで残された家族の気持ち幾分和らいだ。

棺にはいり心の整理がついた。


人と同じく三途の川を六文銭で渡り49日を迎えるという。
川の向こうには、先に亡くなった“もも”がいると信じ、再会して仲良く楽しく過ごしてほしいと家族で祈った。

最後のお別れ”さようなら”

たかが”小さな命”。
他人さまから見れば何を大層な事を・・と思われるだろうが命の小ささではなくて心に占める16年間の愛情なのだ。
まっ、そんなことで大騒ぎが一段落して家の中は“もぬけのから”だ。

暫くはランのベットを置いておくことにする。





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