娘が書いた想い出の装束 |
何にしても“別れ”は辛いことが多い。
人は生まれてから、沢山の出会いがありその分別れがついてくる。
無常と言えばそうだが“人のさだめ”と思えば少しは気が楽になる。
土曜日は娘夫婦が東京から来てくれた。
お蔭で賑やかにランを送り出すことが出来た。
18年間のお礼をこめて、葬儀をして送り出して
やった。
これで残された家族の気持ち幾分和らいだ。
棺にはいり心の整理がついた。 |
人と同じく三途の川を六文銭で渡り49日を迎えるという。
川の向こうには、先に亡くなった“もも”がいると信じ、再会して仲良く楽しく過ごしてほしいと家族で祈った。
最後のお別れ”さようなら” |
たかが”小さな命”。
他人さまから見れば何を大層な事を・・と思われるだろうが命の小ささではなくて心に占める16年間の愛情なのだ。
まっ、そんなことで大騒ぎが一段落して家の中は“もぬけのから”だ。
暫くはランのベットを置いておくことにする。
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