我が家では家族の一員として心の支えになってくれたことから家族の“気持ちの整理”として動物霊園で法要を営んだ。
関係ない人から見ればくだらないことだが、世の中にはこんな無駄がたくさんあるものだ。
お蔭で気持ちの整理ができて、吹っ切れた思いである。
ラ~ン!! |
当日、若い女性が愛鳥“ピーコ”の1回忌の法要を営んでいたのを見てその女性の”心の豊かさ”を感じたのだ。
命の大きさではなく、命が宿る生き物の命を大切におもう心。「心の様相」が大切であることを教えてくれた。
そんな人に育てられた“ピーコ”は本当に幸せだったろう。
心の豊かさ、尊い命に対する想い、こんな気持ちを持ち続けることが人の在り方なのだろうとおもう。
最近、殺傷事件が頻発している。
何か”物量”だけが豊かになり、”こころ”の豊かさが置き去りにされた社会のひずみを感じる。
考えればきりがないがせめて我が身の周りに起こる“人を愛するこころ”、“動物を愛するこころ”を正しく受け止めて精一杯の“心の豊かさ”を持っていたいものだ。
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