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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年3月7日金曜日

初めての道

空路宮崎に。

九州宮崎でJASPA(協同組合連合会)の例会が催され初めての土地に足を踏み入れた。
往路は大阪から空路で出向いたが帰路は陸路で車窓を眺めながら博多まで戻る。
一度も訪れたことのない土地には興味がひとしおである。

初めての鹿児島。

博多に戻る旅順は日豊本線で鹿児島中央まで行き、
そこから九州新幹線に乗り換えて博多まで乗るコースである。
新幹線が出来るまでは宮崎から東側を走る日豊本線で北上するのが
距離的には近いようだが、今は鹿児島まわりが速い。


日豊本線のローカルな駅舎。のどかな風景が続く。

列車の旅は好きだ。特に地方に行くと情緒がある。
日豊本線もそうである。
カタコト揺れる音を聞きながら時間に縛られず、車窓を眺めていると遠い昔の思い出などが巡り巡ってくる。

日豊本線(にっぽうほんせん)は、北九州市小倉駅から大分駅延岡駅宮崎駅を経由して、鹿児島駅まで九州東部を縦貫している路線である。

特急ソニック号

宮崎から「特急ソニック」に乗り鹿児島に向う。
暫くすると列車は山間部に入り、山なみの小さな群落がポツリポツリと目に入りのどかな景色だ。
ここでも生活が営まれているのだ。

桜島を見渡した鹿児島湾

鹿児島湾は養殖が盛んだ。










どの位走っただろうか。鹿児島に近づくと湾に添うように走り車窓から桜島を眺めることが出来た。隣り合わせの人に聞くと“かんぱち”“ブリ”の養殖が盛んという。
火山灰が降ることが多いと聞いていたが曇り空は火山灰のせいではなかった。

鹿児島からは新幹線で博多に向ったが流石九州新幹線。

社内の装備も乗り心地も最高だった。







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