空路宮崎に。 |
九州宮崎でJASPA(協同組合連合会)の例会が催され初めての土地に足を踏み入れた。
往路は大阪から空路で出向いたが帰路は陸路で車窓を眺めながら博多まで戻る。
一度も訪れたことのない土地には興味がひとしおである。
そこから九州新幹線に乗り換えて博多まで乗るコースである。
新幹線が出来るまでは宮崎から東側を走る日豊本線で北上するのが
距離的には近いようだが、今は鹿児島まわりが速い。
日豊本線もそうである。
カタコト揺れる音を聞きながら時間に縛られず、車窓を眺めていると遠い昔の思い出などが巡り巡ってくる。
暫くすると列車は山間部に入り、山なみの小さな群落がポツリポツリと目に入りのどかな景色だ。
ここでも生活が営まれているのだ。
桜島を見渡した鹿児島湾 |
鹿児島湾は養殖が盛んだ。 |
どの位走っただろうか。鹿児島に近づくと湾に添うように走り車窓から桜島を眺めることが出来た。隣り合わせの人に聞くと“かんぱち”“ブリ”の養殖が盛んという。
火山灰が降ることが多いと聞いていたが曇り空は火山灰のせいではなかった。
鹿児島からは新幹線で博多に向ったが流石九州新幹線。
社内の装備も乗り心地も最高だった。
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