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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年3月23日日曜日

寿司”かたくな”の思い出

自宅近くの”けもの道”こんもりした森が何時の間に”残された一本”

3連休が続き今日は最終日だ。
今日も天気が良いので猪名川を走って、土筆(つくし)を探しに行こう。



お店には”アイディア”が一杯”珍種のお酒”が一杯。

長年通いなれたお寿司屋さんが東京高井戸にある。
ご主人からメールが来て3月に閉店するという。
早速行かねばと思いを馳せながら今週出かけた。

私にとって思い出の詰まったお店である。
取引先のヒューレットパッカード社(旧YHP)の近くに我社の事業所があるころからのお付き合いでもう20年近くになる。
その頃は久我山に住んでいたので、日曜日などは
一人ぶらりと顔を覗いたものだ。


環八通り、高井戸から荻窪に向って左側。


お店の名前は“頑固(かたくな)。http://www.e-shops.jp/local/nsh/4992788885.html
環八沿いにあり漁火(に似せた)灯が目印だ。
お店の名前と違いご主人は“気さくな”職人。
寿司はお任せでもネタは最高。
肩の張ったすし屋とは違い楽しませてくれた。
本当に長い間ありがとう。
またどこかでお会いし、美味しい寿司をいただけることを楽しみにしてますよ。

ご夫婦仲睦まじく。

ご主人の家では“亀”を飼っている。
飼っているというより一緒に生活しているという方が正しいのだ。
家の中で放し飼いをしており、夜仕事を終えて帰ると玄関まで走って迎えに来るという。
犬猫だけではない。
寝食を共にすると、動物にも愛情が伝わるのだといつも感心していた。

ある日買い物に行った先で子ガメがたくさん陳列されており、そのうちに一匹が手を振り上げながらご主人に声掛けしている姿を見て買うことにしたそうだ。
ご主人の優しさが伝わった一日だった。









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