一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年5月28日水曜日

限りあるエネルギー

先週の可愛いヒナは無事巣立ったようだ。また来いよ!!

はっと気が付けば一週間が過ぎる。
じっくりものを考える時間がほしい。
いや“創る努力”をしていないのかもしれない。
夜ホテルに戻って久しぶりに時間をつくり考えをめぐらせた。

今回出張で東芝機械を訪問Hした。近くにある浅間神社。懐かしい。

我々は毎日多くのエネルギーを消費している。
生きるためだ。
しかし限りあるエネルギーを有効に使うことは人類に共通した課題に違いない。

そもそも1990年におよそ16億人だった世界人口は2010年にはおよそ70億人にまで急増している。

それに伴って人類の欲望はどんどん膨れ上がり、
エネルギー需要は頂点を知らない。
そのため近年世界はメタンハイドレード、米国の
シェールガス、ブラジルの深海プレソルト、カナダのオイルサンドなど新しいエネルギー源を競って
開発している。
これらの燃料は燃やすと二酸化炭素などが発生し、地球温暖化や深刻な環境問題を引き起こす要因になっている。また資源埋蔵量にも限りがある。
そこで環境問題が発生しにくいバイオ燃料、太陽光、風力、地熱発電などの「新エネルギー」の研究が進められている。

家の近くの河で久しぶりのカモ

想いを馳せていてふと以前我が家の
“水槽事件”を思い出した。縁日で買って来た金魚を水槽で飼っていた頃のことだ。
ある日金魚が産卵し数日ののち無数の稚魚が泳ぎ始めた。
これは大変と大きな水槽に入れ替えたがどんどん大きくなる。
そのうち死んだりして結局成魚になったのは僅かだった。
限られた地球(水槽)の中でどんどんエネルギーを消費していくうちに、資源も枯渇するだろう。宇宙のバランスも崩れるかもしれない。

 SFの世界のようだが今現実の世界になりつつあることに、世界中が気づき始めた。
地球のバランスを崩さない“新エネルギー”は一体何なのか。

今真剣に考えなければならない。




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