夏本番で、クマゼミが激しく鳴いている。 |
熱中症に対抗する体力もまた大切だ。
暑い暑いと言って冷房の効いた部屋にこもるのも
抵抗力が無くなる。
体力に合わせ適度に汗をかくことも必要だと思う。
そう思って外に出て駆けずり回るようにしている。
流石にネクタイをしめてスーツを着てというわけにはいかないが、ランニングシャツ・パンツで出かけると汗をかいても気にならない。
風が冷たく感じるときもある。
ジョグ中、伊丹にある出雲そばで昼食する。 |
日曜日は暑い中、体力ためしをした。
“罰ゲーム”みたいなもんだ。
いつもの二時間半コ-スだが無事“生還”できた。
体力は“気力から”だと思っている。
田んぼのあぜ道に咲くタンポポが緑に映える |
裸足の王様“アジスアベベ”のマラソン時代は
人間の力が結果を生んだ。
それから技術が進化して“道具”が結果を左右する時代になってきた。
スポーツの在り方が変わってきたのだ。
道具のひとつスポーツシューズが花盛りだが、
店には溢れんばかりの商品が並んでいる。
スキー板の形状、ワックス。水着の素材、形状。
あらゆる分野において“IT技術”がひしめいている。
こうなってくるとIT技術力を駆使できる
”先進金持ち国”が優位になってくるのだ。
“道具”だけではない。
最近のスポーツでは“IT情報分析力”が問われている。
先日テニスの錦織が怪我の為、棄権した。
あのウィンブルトンでは、上位の選手間では熾烈なIT情報戦が繰り広げられた。
相手の弱み・強みを、ビッグデータを駆使して解析しているのだ。
錦織をセンターラインの外に誘い込むための作戦をコンピュータでシミュレーションしデータ解析の結果を踏まえて作戦を練っていたという。
強くなれば、多くのライバルを持つ事になるのだ。
もはや“先進IT技術力”を持たない国はスポーツの世界では勝てないのか。
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