日課としてマラソンを継続する気持ちは、「会社を継続する」ことにも繋がってくる。創業してもう30年になろうとしている。
その間の苦節・特にバブル崩壊期の辛酸は言い尽くせないが今ここに継続しているのは、きっとその苦労を乗り越えてきた“毎日の連続”が“快感”としてあったからなのかもしれない。
何もなく順調に来た人生なんて“節目のない竹”やっぱり竹の美しさは“節目”があり、だからこそあれだけしなやかに曲がることが出来るのだろうと自分に言い聞かせている。
もし私がバブル崩壊という“節目”に出くわさなかったら、人の気持ちを理解できない“傲慢な人生”を送ったことであろうと思うとぞっとする。
ジョギング中、”遅咲きのコスモス”
「継続こそ力なり」そう考えながら今日も「自分の中のマラソン」を続けている。
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