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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年2月14日火曜日

韓国の元気と将来

FTA商談会のランチョンでは和気あいあい。

13日からソウルに出張した。日本経済の危機感を持って出向いた韓国である。
今日14日に「FTA Business Plaza 2012」が開かれ世界から300社のバイヤーが集まった商談会に私も招待され出展した。
一つには韓国の元気をもらうことでありパートナー探しでもあった。多くの韓国企業と接触ができ大変有意義な一日であった。
スケジュールはとてもきつく同伴した小池本部長もさすがに疲れていたが、夜は豚骨専門店でエネルギーをつぎ込んで元気を取り戻した。
ここでも人とのつながりがいかに大切かを感じたのは、
私の友人の歌詞サービス”シンクパワー”の富田社長から紹介されソウル在住の趙さんと双日韓国の中川さんに大変お世話になったことだ。
人のつながりがいかに大切かを感じるひとときでもある。
食事はできるだけ地元に根付いた食べ物をと思い、初日は”ホルモン焼肉”、そして今日は”豚骨”と肉三昧である。おかげで5Kgは太ったと思う。明日から減量だ。

グランドアンバサダーホテル近くの”豚骨専門店。庶民的だ。
豚骨のボリュームは想像を絶する!!
商談会は1200社余りの韓国企業と我々を含め世界各国から集まったバイヤーとのいわばマッチングの場所だ。

商談には熱がこもる。

世界各国から300社のバイヤーが集まった
皆真剣に商材を売り込み真剣に吟味し議論が弾んだ。
どちらも真剣に取り組んでいる姿はきっと良いビジネスに繋がっていくのだろう。

今回は韓国政府の企画であった。
韓国の経済の現状について韓国人から聞くと決して安穏としたものではなさそうだ。
特にサムソンなど財閥系の独り勝ちが見られ、国民が等しく幸福を享受しているということには程遠いと思われる。
がそれにしても日本政府は何をしているのだろう。
心配だ。
今回この企画に参加したことにより、多くの韓国企業と
お会いし大きな商談に発展する可能性も出てきた。
やはり待っていてもビジネスは転がってこないと思う。

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