短い人生の最後を”アスファルトの上で。そっと土に戻してやる優しさが・・・・ |
暑い夏、10日間のブログ休日。お盆休みやら、休みを利用して普段会えない人との出逢いなど、それでも忙しい10日だった。
ゆっくり休んだわけではないが、その間“どうしたの?”との励ましに、別に変ったことがあった訳ではなく、今日からまた“勝手なブログ”を書かせていただきます。昨日(18日土曜日)は凄い雷。
経営会議中、突然真っ暗になった大阪の空、荒れ狂う雷の音に何事かと思ったけれど、そのあとニュースを見て長居公園でたくさんの方が被害を受けたと聞いて自然災害の怖さを改めて知った。
私にとって“地震・雷・火事・親父”何が怖いといっても雷ほど怖いものはない。
ジョギング中、遠くで光ると何をさておいて安全な建物を探して避難するタイプである。
弊社に在籍する“山岳登山の女性”の神経など理解できるはずがないのだ。
高山での雷など防ぎようがないのだ。でも行く。これが理解できない。
今回ジョギング中の中学生が雷に打たれて死亡した。
改めて雷の怖さを知った訳だ。
河原に赤とんぼの群れが、目を楽しませてくれるひと時だ。 |
今日週が明けて日曜日。
河岸を走るのを止めて緑地公園コースを選んだ。
暑い!!炎天下。
わざわざこんな日にと思うが、結構風もあって持久戦にもってこいだ。
今日は一日天気は安定しているということなので緑地公園を超えて神崎川まで足をのばし神崎川を登った。
途中“セミ”がアスファルトの上で死んでいる。
短い蝉の人生を、精一杯全うして“アスファルトの上”だ。
かわいそうになり木の木陰に移してやった。
都会は既にアスファルトの砂漠。
そこで私たちを楽しませてくれる季節の使者。
彼らの死に場所がアスファルトなのだ。
我々生き物は“土”に帰る。
毎朝元気な蝉の声を聞いて”私の中に元気をもらっている”セミの“最後”を見ていて何か切なさを感じた。
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