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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年8月5日日曜日

季節の移いを“目と耳”から

夏空にはやはり”ひまわり”がおさまる。
都会の中にもこんな情景があったのかと心が安らぐひと時がある。
日曜日は風もありやや曇りがちの天気だったのでジョギンギもそれほど辛くなかった。
服部公園まで行き帰りには箕面の滝まで足をのばした。
今日は見聞きした情景を綴ってみようと思う。
少し早めに家を出てひたすら服部公園まで。
途中畑の隅にヒマワリがわが世の春と謳歌している。
真っ青な空と黄色が何とも心を輝かせる。
家にすっこんでいては、このような“宝”には出くわさない。

服部公園の池には今が盛りの”ハス”の華麗な姿。
服部公園に着くと沢山の人がバーベキューとか散歩とかそれぞれ思い思いのスタイルで夏のひとときを楽しんでいる。
池に浮かんだ蓮がきれいだ。
今が盛りなのだろう。見入ってしまった。
まわりの緑とうまく溶け込んで貴婦人のようで目を奪われてしまう。
いつもはこのあと神崎川の河原を走るのだが、今日は公園から箕面の滝のほうへ折り返すことにした。
途中坂道が多いのでゆっくりとウォーキングしたりジョギングしたり。
右翼の街宣車ががなり立てて走っている光景を横目に箕面市街に入った。


市街地の街路樹では時々見かけるのだが、スズメの大群が樹の中でひしめき合って合唱している。昼のさなか井戸端会議にしては大群だ。
ときどき見かける風景だが、この習慣何かご存知ですか??
何をしているのか興味津々だ。帰って調べてみようと思った。


やがて箕面の山を登り滝に近づくと蝉の主役が替わる。“ひぐらし”だ。
ちょっとした気温の変化で下界は“クマゼミ”なのにうまく棲み分けている。
そういえば“関東のセミ”も関西のクマゼミと違って“ミンミン”ゼミの様だ。
品川のホテルの近くでは都会の喧騒とは違いこの時期、蝉の声が響き渡っている。

夏の箕面の滝も秋とは違う風情だ。
箕面の滝まで登って”夏の滝”を記念撮影。
紅葉の頃の滝とは違い悠々さを感じながら帰路に就いた。

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