先日のブログにも紹介した写真。”この教え”が心から離れない。 |
“多くの偶然が重なった大切な出逢い。君に出逢えたこと有難とう。”
先日のジョギングの途中、池田の浄土宗のお寺に立ち寄った。
掲示板にあった“教え”。心から離れない。
人生多くの人に逢い、深くもあり浅くもあり、そして悲しい別れもある。
人生、同じ状態が続いていくことはなく、移り変わっていくことこそ“諸行無常”である。
これこそ楽しいことではないか、と思う様にしている。
そもそも私の親がいなければ“私は無い”。
親はその親がいなければ“私は無い”。
そう考えると私は多くの、いや無限の偶然が重なって”今”がある。
今朝の新幹線、御殿場側からの富士山。”綺麗” |
難しい話になってきたが、私たちは“何気に”
“有り難とう”という。
“在り難きこと”ということだが、そもそも
“ありえない”(難き)ほどの偶然が重なって
“有る”ということを教えているそうだ。
だからこそ“人との出逢い”をもっともっと大切にしなければならないのに一枚の“名刺”を交換してデータベースに入れたら““出逢いの終着駅”に
してしまっている。
多くの方にお逢いする機会が増えれば増えるほど
意味のないことを続けているのだ。
花屋さんのウィンドーで・・・ダリアの花 |
昨夜はHISCO協同組合の仲間と一献を傾けた。
“その他大勢”にではなく、こうして”杯を交わす”ことができる事こそ、幸せな一瞬だ。
“多くの偶然が重なった大切な出逢い。君に出逢えたこと有難とう。”