福娘が”商売繁盛笹もってこい”の掛け声。 |
関西では“えべっさん”で親しまれている戎神社のお祭りは正月の〆にふさわしい行事で”十日戎”という。
加えて商売上手の関西人、前日を“宵戎(よいえびす)”後を“残り福”といって3日間か神社の“稼ぎ時”になっているのだ。
足の踏み場もないほどの人出に驚いたが、福娘の“商売繁盛で笹もってこい”の掛け声で福笹が
飛ぶように売れてゆく。一年の商売繁盛を願う関西商人の思いがここにある。
飛ぶように売れてゆく。一年の商売繁盛を願う関西商人の思いがここにある。
私も永く関西に住んでいるが“通天閣”に来た記憶がないのも不思議だ。
通天閣辺りは“串カツ”店が所狭しと並んでいる。
そのうちの一軒に入り“通天閣の串カツ”を初めて食べた。
“二度づけ禁止”の看板通り、テーブルにはソースが入ったトレイ(容器)が置いてあり串カツをその中に”ジャブン”とつけて食べるのだ。
お店は何度も使いまわしをするところから、一度口にした食べさしを“二度つけ”するのを禁止しているのだろう。
お店は何度も使いまわしをするところから、一度口にした食べさしを“二度つけ”するのを禁止しているのだろう。
これが関西風“串カツ”の食べ方だそうだ。
関西以外から来た人にはこの習慣が“うける”。
“もったいない”からきた習慣だろうが、
それを“逆手に取った”面白いキャッチフレーズだと思った。
“もったいない”からきた習慣だろうが、
それを“逆手に取った”面白いキャッチフレーズだと思った。
明日は早朝の出張、ほどほどで帰路につこう。
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