一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2013年5月20日月曜日

失ったもの

久しぶりに雄姿を見せた”世界文化遺産”


先週もあっという間に過ぎた。
毎日が忙しく過ぎているが何か物足りないのは何故だろう。
欲張りなのかしれないけれど、もっと存在価値がある筈だと思ったりする。
人のために何かできることがある筈だと思う齢になってきたのだ。
所詮与えられた時間は平等、一日24時間しかない。
それを一分たりとも疎かにしないことが精いっぱいの努力だと思う。

ホテルの池に映った”紅色”のつつじ 

先週も総会が続いた。
HISCO協同組合 http://www.hisco.jp/ 
JASPA連合会  www.jaspanet.or. 
の総会が開催され、多くの仲間と会う事ができた。
幸せなことだと思う。が何か物足りない。
何だろう。
結局“勝ち組”の集まりではないか。
もう一歩踏み込んだ会話があれば良いのでは・・・
 企業が抱えている問題に限らず社会が抱えている問題まで踏み込んだ会話がどこまでできるのだろうかと思うのだ。


総会後の”懇親”話題が弾むが・・・・・

私は“安心安全”をキーワードに何ができるかに
力を注ぎたいとずっと思っている。
”思い込んでいる”という方が正しいだろう。

“のど元過ぎると・・・”とはよく使う言葉だ。
福島で“亡くしたもの”、“戻らないもの”が
何であるのかもそうである。
“安全安心”をどう担保するのか。
忘れてはいけない経験を次世代にどう受け継いで
ゆけばいいのか。本当に忘れてはならないことだ。

犬の避難生活を支援するNPOのニュースを見た。
人の命の大切さと同時に“弱者”に対する配慮も
欠かしてはならない。
避難している多くの犬が引き取り手に遭えず年老いてゆく。
自然が起こした試練にどう取り組むのか問われている。

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