いよいよ、7月に参議院選挙が行われる。
初めてのネット選挙の解禁だ。
期待と不安のなか各党とも対策に大わらわである。
これまでは選挙期間中HPの更新やSNS(ソーシャルネットワーク)等の利用が禁止されていたがそれが解禁になるからだ。
これらを如何にうまく活用して得票に結びつけるかについて未経験の事であり”興味”と”不安”が
交叉している。
今までの支持者とのつながりはアナログの世界。
これはこれで重要だ。
言わばその”アナログの支持者”に”ネットの支持者”をどう獲得して得票を増やすかで戦々恐々なのだろう。
今回の参議院”ネット選挙”が単にHPの更新やSNSの情報発信だけに留まるのではなく、市民同士や候補者がネットを通じて意見や議論を交わすことが重要で、選挙民はより多くの情報を得ることが
できて候補者を選ぶことができる。
素晴らしいことだとおもう。
”ネット選挙の意義”はネットの双方向性を政治に生かすことである。
ただそれを実現するための土壌は今の政治社会には育っていない。が目指すべき”選挙の在り方”
としてしっかり支えていかなければならない。
突き詰めてゆけば“代議制”と“直接民主主義”との壁にぶつかってゆくのかもしれないネット選挙。
今回の審判は重要な意味合いがある。
興味あることだ。
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