一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年4月2日水曜日

エイプリルフール


通勤途中の桜も満開に近かった。

4月1日はいろいろあった。
新年度が始まり当社にも新入社員が入ってきた。
消費税が8%になり、物を買うと値上げがズシッと重くのしかかる。

エイプリルフール(4月1日)でもあった。
毎年4月1日には嘘をついてもよいという風習がある。しかし良い風習ではなく最近ではあまり使われないようだ。
情報社会が発達して“かるい嘘”の影響が多大であることもその理由だろう。



さて弊社にも3名の新卒が入社し入社式があった。
これから2か月の研修があり、その後営業と技術に配属される。

学生時代と社会人の大きな壁は“お友達社会”から“契約社会”の違いだ。
今までは“好きなお友達”だけでコミュニティを
形成することが出来たが社会人になるとそうはいかない。説得しながら、ある時は妥協しながら生きてゆかねばならないのだ。
その事を理解することが大切なのだろう。

東京はスカイプで参加した。

新しい仲間には次の事をお願いした。
一つ。先輩から多くの知識を吸収し早く一人前に。
一つ。チャレンジ精神を失わないこと。
一つ。高い志と目標を持って仕事に取り組むこと。
一つ。コミュニケーションとチームワークを大切に。
こんな話を話していると、なんだか自分自身に問いかけているように思いはじめ、若い頃の自分に戻っていたのだ。








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