幼い頃から優しい子供だったので、医道は彼に与えられた天職だろうとおもう。関西で生まれ育ったので当然地元での開業をするだろうと誰しもが思っていたが、敢えて宮古に移り住み、知己知人の少ない遠い地で“どうして?”って、いう思いで母(私の姉)は嘆いていた。私などは、自分の強い情熱で僻地医療に生涯をささげる真摯な気持ちにさわやかさを感じるが、親としてはそれ以上のものがあるのだろう。
沖縄宮古の診療所 |
また、中国・四川大地震(2008年5月)の際にはJICA(国際協力機構)の一員として人命救出のため現地に出向いた。
私のような凡人には真似が出来ないことである。人の命を預かる職業は、消防士にしろ、警察官にしろ、医者にしろ、皆正義感にあふれた人たちである。
先日金沢の菩提寺・了願寺に墓参りに行き、私の姉と車中話題がそのことに及び、姉の今の心境を聞きだした。“息子が自分の思いをかなえている”姿を見て喜んでいるようだった。「めでたし」。
ところで“安全管理”という意味合いでは、私の会社でも医療機器の安全管理のためのシステム「CEIA」を病院に提供している。これも患者の安全を確保するために欠かせないシステムである。少しは社会貢献しているのだと自讃している。
2 件のコメント:
ブログ楽しみにしています。
マラソンのようにいつまで継続できるか・・ですが・・^^!
愛犬のらんちゃんの「私生活」なども興味津々です。
社長宅の愛犬ですからドッグフードや毎日のお散歩もさぞや健康志向なことでしょうね??
値段では判断できませんが、ホームセンターで販売している安価なドッグフードには抵抗があって購入を控えています。
オバタ社長は愛犬の食事は特に気をつけているとお聞きしたことがありますが
今でも手作りごはんなのでしょうか?^^
投稿有難うございました。
マラソンは、習慣になると走らない日は何か忘れ物をしたような一日になります。ブログもそうなるよう頑張ります。ジョギングしながら日々の自然の営みを写真に撮るようになって、別の楽しみが増えたようで嬉しいです。応援してください。らんちゃんについては、時々紹介します。宜しく。
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