生憎の曇り空、富士山の頂上は見えなかった |
フェースブックに“小幡忠信”(愛犬“らん”がシンボルマーク)で参加して6か月経つが、どうしてもドップリ浸かりきれないでいる。なんだろう。
仕事関係等では組合活動とかで人と付き合う機会に恵まれている。それは“仕事”という共通の意識があるから深いおつきあいに繋がってくる場合が多い。
一方FBはそんな“呪縛”から解き放されたソーシャルネットワークなのだ。世界中の人が思想・信条・仕事を離れて簡単にコミュニケーションできる。改めてこの仕組みを考案した開発者は“その発想”がすごいと思う。
が私にはFBを使いこなせないでいる。
どうしても表面的、軽いノリで付き合わないとだめなわけで、その“ノリ”が頭をすっこめているのだ。それが面倒になる。“お友達になる”クリックでお友達が何千人になってもそれだけのこと。
“いいね”でクリックして“いいね”と言う人がたくさん増える、それだけのこと。なんかうすっぺらな(と感じる)人間関係だけが残って後味が悪い。
こんな私にはそもそもFBは不相応ではないかと思い始めている。所詮FBだからと思えば良いだけのこと。が軽薄短小なお付き合いができないのだ。ソーシャルネットワークのもっと別の形があってもいいのかなっと商売柄思ったりする。
とはいうものの知人でもFBをうまく取り込んで活用している人もいることも事実だ。
中東の絶対的権力者が追放されたのもFBが大きな力になっているのも事実だ。
いい面も沢山ある。FBのおかげで知人からのアクセスも増えた。甥、姪とも会話している。
そういういい面もあるし、また“大衆”という8億人の参加者がいるFBから逃げることもないだろうとも思う。
誰かこんな私の“もつれた紐”を解いてくださる人はいないだろうか。
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