一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年1月13日金曜日

なごむ車内


12日木曜日は、グランドプリンス高輪でITの協同組合連合会の賀詞交歓会があった。これで新年の行事は一段落。
来賓のご挨拶。”ITで日本経済を元気にしよう!”
今日は大阪に戻って社員会の新年会に出るため3時頃の新幹線に乗った。
幸い暖かく天気も良く富士山がきれいだ。
ついつい車内からシャッターを押した。
移動のたびに見る景色は一度として同じ顔をしていないので飽きることはない。

”昨日の富士”とは打って変わって”雄姿”を披露。いつも違う顔だ。

朝、横浜から新橋まで東海道本線に乗った。
ギューギュー詰めの通勤電車で足の置き場もない。
うんざりした気持ちで早く目的地に着かないかなとそればかり考えていた。そんな車内の雰囲気を察してか、静かな口調で柔らかいトーンで語りかけるような車掌さんの声。
心からお疲れさまという思いが伝わってきたのである。
「ごくろうさま」「恐れ入りますが」「ご協力ありがとうございます」一つひとつの声が緩やかで満員電車の雰囲気を和ませる。ギスギスした車内で音量も気にせず響き渡る大声で案内をしている“空気の読めない”車掌さんがいる中、あ~こういう車掌さんもいるんだと感心して聞きいっていた。
小さなことだがこういった気づかいをする人は、日常生活いつもが“気遣い”をもって生活しているのだろう。
またこんな車掌さんの“気遣い”に出会ってみたいと思う。

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