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IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2012年1月20日金曜日

怪我をして思うこと

先週右腕を打撲し整形外科で診察結果、捻挫したようだ。大げさに三角巾で右腕を吊りバンドで胸に縛りつけられた。2週間ぐらい動かさないようにと注意を受け診察室を出て会社への帰路、普段のスタイルに戻した。

私の健康食。昼職は”そば”に限る。ルチン豊富。

夜は”ぎょうざ”に”ビール”これも”私の健康食”

人が病気になって思うことは体の機能の一部が欠けるとなんと不自由なことかと改めて思い知らされる。利き腕が動かせないと左手では字が書けない、箸が持てない、歯が磨けない・・・ないない尽くしである。
以前網膜剥離になった時など悲惨だった。
3週間ほど目が開けられない。左目だけでは距離感がない。もし両目が悪くなったら失明ではないか。恐怖感に
さいなまれたことがある。人間の機能のどんな小さなものでもそれが壊れると本当に不便だ。経験して初めて大切さが身に染みるのである。
身近には、ハンディキャップを持って生活している人が沢山いる。過去我々は健常者を中心に社会を創ってきた。その後社会が進化し”バリアフリー”という考えが随所に取り入れられ生活空間が格段とよくなりつつある。しかしまだまだ健常者中心の社会である。もっともっと思いやりと優しさの社会を創っていかねばならないだろう。
それは”一人一人の思いやり”が原点だと思う。我身に振り返って”心”したい。
同時に日頃から”自らの健康管理”も怠らないようにしようと思う。


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