全国からIT協同組合の代表者が集まり”京都会議”を無事終えほっとした |
2か月ほど前に痛めた肩がなかなか良くならない。
寒いせいだろうか。
医者からは最初が大切だから三角巾で固定して動かさないように言われていたが、“なんでこの程度で・・・”とタカをくくっていた罰だろう。
が素直に忠告を聞いていれば今頃は・・・と反省することもある。
この一週間、我々HISCO(協同組合)が主催する会合が続いた。
Ruby協議会(Rubyビジネス推進協議会)のセミナーに始まり、全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)の京都での運営委員会で終わった。
もっと人生“ゆっくりすれば”と言われる事がある。
周りにはゴルフ三昧の人もいる。
ボランティアに打ち込む人もいる。
価値観の違いだろう。
元々貧乏性の私にとって天職と決めつけている。
生涯現役である。
社員さんの家族を含めて数百名の将来が幹部の行動にかかっている。皆が希望をもって生活できる道筋を創っていくにはひと時も休んでいられないのだ。
それほどに急激な変化の時代に直面している。
この時代を乗り切るために我が社だけではなく組合活動を通じて仲間が寄り合い助け合いながら事業を進めるのも良いではないか。
お互い切磋琢磨し情報を共有し、仲間が困ったときには助け合い・・そんなことが組合を通じてできることを夢見ている。
昨夜21時のNHK「もしも明日・・・」ドキュメンタリを見た。夫がリストラになり、追い込まれる妻・・・実話である。
今関西では大手弱電メーカがこぞって大幅赤字となり、人員削減を図っている。
20数年間大手で何も不自由しない生活をしていた人たちが大量に世間に放り出されるのだ。
今回のリストラは序盤戦で、経済政策が置き去りになっているツケはこれからが本番である。
大変な時代になる。
中小企業も例外でない。今こそ協同組合などを通じて仲間が知恵を出し合う必要があるのだ。
私の会社にも来週大手弱電メーカのリタイア組が面接に来られる。
なんと声をかければよいのだろう。
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