一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2010年12月8日水曜日

私の交遊抄

随分以前に日本経済新聞の「交遊抄」に執筆したことがある。
米国出身のMr JAN Goodsellとの出会いのなかで日本人以上に日本を感じさせる人だったことを紹介した。
それぞれ人には沢山の出会いがある。出会いを大切にしながら人生が過ぎるわけだ。が時に相手に対する思いやりが足りなくて去っていく人もいる。悲しいことだが仕方がない。

会社を一歩はなれていくつかの会合にも顔を連ねている。
その中で仕事関係でもなく、同窓関係・親族・地縁でもなくまったく不思議な人の集まりがある。「かむさす会」という。
会をスタートした人たち4人の頭文字から命名したと聞いた。
KDDI、JR研究所、東大ボート部等OBが参加し、多士済々なメンバーで
年4回くらい集まり、四季折々美食団欒に花を咲かせている。

”かむさす会”のお世話役金井弘志氏(右端)とメンバー


私のこの会との出会いは“一人の先輩”からの誘いだった
今の事業を始める前に沖縄で「養殖の事業」を立ち上げたときにさかのぼる。
当時ヤマハでリゾート開発を担当していた金井弘志さんと知り合い
那覇の「次郎長」寿司で意気投合したとき、宮古島でリゾート開発を企画していた彼のロマンに惹かれたものだった。
その先輩から10数年前“東京で面白い面々の集まりがあるから来ないか”と誘われたのが最初だった。
年数回の集まりだがここ暫く忙しく欠席が続いていたが、先日は久しぶりに参加させていただいた。
日比谷公園横の「シーボニア・メンズクラブ」で美味しい酒と楽しい会話に明日の活力戴いた。

“人との縁は異なもの”(いや必然さえ感じるが)である。
いろいろな出会いがあるが、そのなかでも、縁があって当社の門をたたいてきた仲間との強い絆は事業者としては大変大切なことだ。


アルカディアン
ひとつ屋根で生活し、同じ想いで会社生活をエンジョイし永い縁が続けられたら良いと思う。それがやがて会社の力になり、誇りに繋がってくるのだろう。
そういう会社に育ってほしい。



0 件のコメント: