一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2010年12月28日火曜日

就職難民

就職氷河期が長く続いている。就職が決まらなくて新年を迎える学生も多くいることだろう。
若者にもっと夢が語れる社会にしたいと最近そう思う。
政治も無策。1に雇用、2に雇用、3に雇用と訳の分からない事をいっている首相がいる。経済政策もそっちのけで権力闘争に明け暮れる。
いいですか国内景気が回復する政策こそが雇用を創出するのです。
所詮市民運動に明け暮れた人には、経済は難しすぎるのかもしれないと
私は思う。
大学での講義風景
先日私の母校の工学部で一時間半(一こま)の講義を受け持ちました。
来年卒業の学生の大半は大学院に進学する恵まれた学生だが、
別の見方をすれば就職氷河期を回避するための手段かもしれない。
「文系的技術者のすすめ」という事で、社会人になり我国のリーダーになるために何が必要かという内容でした。
来春1月にはある女子大で“企業が求める学生像”の講演依頼を受けました。専門ではないので躊躇しましたが、私の思うまま講義をしたいと思っている。
共通するキーワードは“コミュニケーション能力”だと思うので中心にすえて話を進めたいと思っている。


会社でのコミュニケーション力をつけるための発表会
わが社ではコミュニケーション能力を育むために、朝の朝礼に持ち回りで社員さんのスピーチを続けている。
最初は戸惑いがありましたが、今は皆自信を持って自分を表現するようになりました。
こういう経験が人を育てることに繋がれば良いなって考えますがどうでしょうか??



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