早咲きのさくら、なぜか一本だけ満開 |
寸断されていた道路・交通機関も一部復旧の兆しがあるという。
どうぞ健康に気をつけて頑張ってください。
阪神大震災で実家が被災した私にとっては近隣の暖かさを身にしみて感じていましたが、この度は、けた外れに大きい被害に追い討ちをかけて原発の事故。それも6基もあるという。暗い、辛い、先の不安。そんな気持ちを遠い関西の地で精一杯応援したいと思うが私に何が出来るんだと自問しています。
原発の爆発も被害を最小限にとどめるべく日夜と問わず努力がされていますが本当に無事成功裡に終わってほしいと祈る気持ちで一杯です。
先週韓国出身の社員さんが突然退職して帰国してしまった。本国の家族の強い希望だった。唐突で驚いたが原発事故の報道は世界中を駆け巡りまわりまわって、私達企業にもこのような影響が出てきている。
チェルブイリ原発事故は1986年に起こったがすでにその街は廃墟と化している。放射能汚染がいかに恐ろしいか今一度心に刻んでおかねばならない。
ヨウ素131は半減期(最初にあった放射能の量が半分になるまでの時間)が8日と比較的短いが、甲状腺が特異的に被曝を受けるため、ガンや機能障害などの深刻な影響があるという。一方セシウム137は半減期が30年と長く、外部被曝(体の表面から被曝すること)だけでなく、内部被曝(放射能をおびた空気を吸ったり、水を飲んだり、ごはんを食べたりして、体内で被曝すること)ももたらすと聞いている。
そのようなことが起こらないことをひたすら祈るしかない。
私達は利便を追及するために危険と常に背中合わせにいる。安全で平和な生活をするために、少々不便であっても背中合わせの危険を取り除くことを真剣に考えるときではないだろうか。
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