大阪でのキックオフ。社内会議室での立食パーティだ。 |
10月から会社の新年度が始まった。
メカトロン32期、アルカディア26期である。
長い期間“何気なし”に過ごしているが、
今更にその重みを感じる時期である。
そして新しい期の区切りとして、社員と共に“キックオフ”(決起集会)を開催するのが習わしだ。
大阪での永年勤続表彰。ご苦労様でした。 |
前期の事業報告と新年度の計画を発表する日だが、永年勤続者の表彰など盛りだくさん。そしてメインイベントは何といっても懇親会だ。
普段なかなか会えない社員と懇親し労をねぎらい
夢を語る。至福のひとときだ。
東京でのキックオフでも永年表彰。 |
大阪では先週19日、東京は昨日23日に行った。
昨年度比実績118%の伸びで、今年度計画も
120%UPの計画だ。
各事業部の積み上げで出た強気の計画値だが、
私の景気予想では不透明感を拭えない。
心から喜べず“タガを締めて”かからねばと思う。
東京のキックオフの懇親会は市ヶ谷のイタリアンで”飲み放題”。おかげで二日酔い。 |
政治が相変わらずの無策、与野党とも政局に明け暮れ解散時期を明確に示さない与党。
これだけ国民を裏切っているのに政権にしがみついている。見苦しいを通り越している。
世界経済にも良い材料が少ない。
日銀は一層の金融緩和をほのめかしているがさてどうなる事か。経済短観も下方修正に入った。
そして何よりも関西経済が心配だ。
大手弱電メーカの奮起を期待したいが我々の“最大の心配事”でもある。
逆転の発想として“この機に下請け体質からどう脱皮するか”であり、
経営の手腕が問われることになるだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿