一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2014年5月18日日曜日

総会シーズン


4匹の子供たちは親ツバメの餌を待ち続けている。

一週間はあっという間だ。
今が季節の中では一番過ごしやすい時期だろう。
野に山に家族で出かけるのが良いだろう。
ジョギングしていてもあちこちで家族連れが興じている景色に出会う。
さあ外に出て太陽にあたろう。

御殿場からの”富士山”雲間から輝いている。

例年のように5月は総会が多い。
業界団体の一年の〆である。
今週もご多分に漏れず二か所で開催され出席した。
HISCO組合(ハイテクノロジーソフトウェア開発協同組合)とJASPA(全国ソフトウェア協同組合連合会)が大阪と東京であった。
6月にかけてKISA(近情協)JASA(組込みシステム技術協会)と続く。

HISCO組合のメンバー。

経産省の政策を聴き気持ちが盛り上がる。

最近経産省の政策にもあるようにIT産業が他産業の牽引役ないしは合理化の火消し役と言われているがその通りここにきて忙しくなったようだ。
総会ではIT経営者との交流が盛んだ。
経済を語り自社の刺激となる話はとても良いことだ。



3.11以来労働力の不足が叫ばれているが、
深刻な事態が続いている
2020年には東京オリンピックが開催される。
インフラ整備が必要だろう。
労働力の確保が喫急の問題として解決が求められている。

国民背番号制に移行することも審議が大詰めだ。
決定すれば相応の開発案件が目白押しとなる。
考えてみれば重要案件が目白押しだ。

そんな中で集団的自衛権を認める議論が進む。
憲法解釈だけを盾に(憲法改正の議論をせずに)
認める事には違和感がある。十分議論をしてほしいと思う

こう考えると内外課題が山積する中、いまじっくりと”サキヨミ”をする力が求められている。







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