一緒に考えましょう・・・

IT総合プロデューサーの小幡忠信です。日常目にして、耳にして感じた社会での出来事や話題・疑問について、ITだけの枠にこだわらず多岐に渡る分野において意見や感想など発信していきたいと思います。

2016年12月31日土曜日

春夏秋冬

お正月にに欠かせない「葉牡丹」の畑
一年は経つのが早いものだ。
年々スピードを増して過ぎ去っているようだ。
その間何もしていないわけではないのに
“時”は意地悪だ。
人生にはそれぞれが自分のペースで設計図を書いている。
細かく時を刻みながら生きている人がいれば、
きっとおおよそで生きている人もいるんだろう。


冬の風物詩「ツバキ」
「ブログ」を休んでからほぼ一年になる。
何という理由があった訳ではない。
忙しくて時間が取れなかったというのはうそだ。
“怠け者”が体に棲みついたのだろう。
そして、そろそろ私の体に宿るのに飽きたのだろう!
最近、体が何となくすっきりし始めた。
しめしめだ。

実りの秋の象徴「柿の」木
この一年、ジョギングの傍ら撮った写真が貯まってきた。
暫くはアーカイブを紹介してゆこうと思う。
とはいうものの何せ行動範囲がしれている。
殆どが猪名川の河岸の風景である。


5月はコインのぼりの「川流し」
つまらないと言えばつまらない。
しかし私には毎日の顔が違っている。
役者も変わっている。
季節の移ろいは春夏秋冬、一日たりとも同じことはない。

ジョグ&ウォークの醍醐味である。


4月にはツバメが舞い戻ってくる。「子育て」だ。
春草を食べる「ロバの散歩」
早春は風も冷たいジョギングコース。





2016年1月13日水曜日

新春百景

河原でカイトをあげる親子
地方によって違うが、関西では小正月(115日)
まで、しめ飾りを飾る風習がある。
3連休が続き、やっと正月気分が抜けてきたが
久しぶりに3日連続ジョグ&ウォークで楽しんだ。
ここ数日、寒い日が続いたが太陽が出ている間は
気持ちがいい。
年々スピードは落ちてきたが、一日10km位は
走ったり歩いたりした。

親子で水遊び

美しいシラサギ

3日間コースを変えることはなかったが、
通り過ぎる景色は毎日日替わりのごとくだ。
川辺で遊ぶ親子のシラサギ。スポーツに興じる子供たちの歓声。見つめる親たち。
傍らでカイト(凧)に夢中な親子。
親の方が楽しんでいるのだ。


運動の後はザルそばが定番。

新春から異変続きだ。
中国の景気の先行き不安、イラクとサウジの緊張、原油安の影響で、株価は続落等々。
また国際情勢の中で見逃せない問題としてイスラム国(IS)の動向。
加えてナショナリズムがアメリカとフランスで支持されている。
何れも移民政策の反動から米共和党のトランプ氏と仏のマリーヌ・ルペン氏が支持率を上げてきているのだ。
何時になく国際情勢に注目してゆかねばと思う。

賀詞交換会の後の二次会で。

新春早々、幹部社員と伏見稲荷に初詣し今年一年
平穏であります様お祈りしてきた矢先。
幸先の良い話題がなかったが悲観しても仕方ない。
元々楽観主義者の私にとって運は自らかち取るものだという想いでこの一年過したいと思う。

その為には何よりも“健康第一”を心がけたい。


今年の伏見参りは暖かかった。










2016年1月1日金曜日

2016年元旦

箕面の山あい。澄んだ天空に真っ赤に燃えた初日の出。

2016年新春
明けましておめでとうございます。


元旦、日の出前に近くの丘に登り朝日を拝んだ。
今年はいつもよりお願い事が多い。
気合いを入れて早朝起きた甲斐があって澄んだ天空に真っ赤な太陽を拝むことが出来た。

元旦の早朝、人はまばらだが、今年一年の安全祈願をした。
丘を降りてから、近くの阿比太神社に初詣。
それから今年初のジョギングで一日が終わった。


さあ今年は“構造改革の年”だ。
今更に古い言葉ではあるが我社では古くて新しい。
若い世代との引き継ぎがテーマである。

さて国内に目を向けると、
昨年は政局の安定が進んだ結果、
良いこと・懸念されることが交叉する一年だった。
アベノミクスの経済効果が出始めた反面、
強引な政治手法が今後の社会に影響がなければ良いのだがとおもう。
社会は中庸であってほしいと願うのは私だけだろうか。

今年は消費税の問題、TPPの経済への影響、
マイナンバー制の立ち上げ等々課題山積だが楽しみの一年でもある。

昔ながらの地元の庄屋。国旗がはためいていた。

 皆様にとって明るいお正月を迎えられます様、お祈り申し上げます。。